第26回門信徒研修会行われる
第26回門信徒研修会が令和5年10月3日に行われました。当日はこの秋一番涼しい朝で一日秋晴れのもと、観光バスで24名が参加しで次の経路で無事に行われました。
上宮寺ー光照寺参拝ーつの国や(昼食)ー笠間稲荷散策ー佐白山のとうふ屋ー道の駅かさまー上宮寺
笠間山光照寺 (笠間市笠間2591)
光照寺に参拝(正信念仏偈を読教)し、ご住職より光照寺の縁起、親鸞聖人と笠間にかかわる歴史について資料を頂き、お話を頂きました。
光照寺の縁起
光照寺は、「笠間御草庵」と称し、親鸞聖人の直弟 教名房実念の開基であります。聖人42才(1214年)、越後から関東に来られ、心から落居された所で、「関東お草鞋ぬきの聖跡」ともと申し、関東において最も古いご草庵であり、いわゆる「かさまの念仏者(末灯鈔)のふるさとであります。
聖人は教名房の父・庄司基員(笠間時朝の別名)の帰依のもとに、往時より地方文化の中心地であったこの笠間を拠点として、関東一円に教化の歩みを運ばれました。まことに立教開宗の原点であり、原始真宗淵源の聖地であります。(光照寺の縁起は光照寺様のパンフレットより抜粋)
合 掌