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令和6年7月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年7月の言葉です。
 あなたが大切
 この言葉に命は喜び
 生きる力が
   わきました
     この言葉には
      愛がありますね
     そういう言葉を
       大切にしたい
         ですね
           合 掌

2024年07月08日

茨城東西組の慶讃法要に参拝してきました

 親鸞聖人は1173(承安3)年京都日野の里でお生まれになり、その後比叡山で学問修行に励まれましたが、29歳の時、師である法然聖人のお導きによって、阿弥陀如来の本願を信じ「南無阿弥陀仏」という念仏の教えに帰依する身となられました。
 1224(元仁元)年4月15日には「顯浄土真実教行証文類」の草稿本が完成されたとされ、この年をもって浄土真宗立教開宗の年と制定されています。親鸞聖人52歳の年でした。親鸞聖人は、この「顯浄土真実教行証文類」を稲田の草庵(現在の笠間市稲田付近)において書き上げられたと考えられています。
 この度、2023(令和5)年に親鸞聖人がご誕生されて850年となり、2024(令和6)年に浄土真宗が開かれてから800年となり、茨城東組並びに茨城西組合同で、令和6年6月22日水戸市民会館(グロービズホール)において「親鸞聖人ご誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」が営まれました。

 上宮寺では、この法要を第27回上宮寺門信徒研修会として、多くの門信徒が参加して参拝して参りました。

2024年06月23日

令和6年6月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年6月の言葉です。
 煩悩はなくすものではない
  またなくせるものでもない
 「仏智」をいただき
  意味のない煩悩に
   意味づけをしていくことだ
      この悩み苦しみが
      あったればこそ
      と意味づけをしていく
      仏さま教えをいただくと
      いやなものの向うに
      尊い広い世界が
       見えてきますよ
             合 掌

2024年06月01日

令和6年5月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年5月の言葉です。
 我々を存在せしめている
  根元の力を忘れて
 自分の力で生きてきたと
  威張っているのを
   罪悪深重という
       そこには
       よろこびと感謝の心が
       ありません
        空しく過ぎる
         人生であります
        —阿無阿弥陀仏ー
              合 掌

2024年05月01日

築地本願寺の慶讃法要に参拝してきました

 2023(令和5)年は宗祖親鸞聖人の御誕生から850年目にあたります。また、その翌年には親鸞聖人が『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』を著され、浄土真宗のみ教えを開かれた「立教開宗」から800年をお迎えする年となります。
 築地本願寺では、2024(令和6)年4月26~29日まで法要をお勤めいたします。親鸞聖人が浄土真宗のみ教えを説き示してくださったことへの感謝と、その教えに出遭えたことの喜びを込めて、聖人の御誕生を祝い、「立教開宗」に感謝する慶讃法要をともにお勤めさせていただきましょう。
 上宮寺では、4月27日の日中法要に参拝して参りました。   

2024年04月28日

令和6年4月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年4月の言葉です。
 ひとつひとつの花を
     よく見ると
 天命に安んじているものの

  深い静けさが感じられる
    ( 宮崎丈二 )
       よく見るとは
       花との出遇いだ
       今生最後の
        深い出遇いだ
       大 切 に !!
            合 掌

2024年04月01日

ミツバツツジが咲き始めています

 今年は例年より少し遅れていますがミツバツツジが咲き始めました。
 今は駐車場脇、参道や庫裏前にはいろんな色、形の多品種の椿の花が咲いてています。これからは、しだれ桜、色鮮やかなヤシオツツジ、ミツバツツジ、レンギョウや花桃の花が咲き始めます。
 ご参拝かたがた境内に咲く花を見物してみてはいかがでしょうか                合 掌

2024年03月28日

2024年度のスタンプラリーを始めます

 4月1日より2024年度の上宮寺スタンプラリーを始めます。
 上宮寺では、ここ数年毎年実施してまいりましたが、2024年度も引き続きより多くの皆様に各種行事にご参加いただきたく、「おあさじ」と「法要・法座」を一緒にいたしまして、スタンプラリーを実施いたします。いつからでもご参加できますので1回でも多くお参り下さいますようご案内申し上げます。
 なお、予定日につきましては、年間行事予定表のページまたは、以下に示すスタンプラリー台紙をご参照願います。ご参加いただいた参拝日ごとにスタンプを押して、より多くの方に上宮寺にご参拝していただき、阿弥陀さまとご縁を結んでいただければと思っております。    合 掌

2024年03月26日

令和6年3月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年3月の言葉です。
 こ の 泥 が
  あ れ ば こ そ
     咲 く
   蓮 の 花
     泥とはいやなもの
      それがきれいな花を
       咲かすのには必要です
      私の花を咲かすには
        必要なものは
         何でしょうか?
        それが問題です
          泥が宝物でした
                合 掌

2024年03月01日

令和6年2月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年2月の言葉です。
 お母さんという名に
     ふさわしいお母さんは
  子供と共に学ぶお母さんである
 子供は
 お母さんの大切な人生を育てていく
  生きた教科書である
      (高松 信英)
     子によって親にさせてもらう
     子に手があわさってこそ
       いい関係がうまれるのでは
                合 掌

2024年02月01日

令和6年1月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年1月の言葉です。
 生かさるる
  いのち尊し
   けさの春
    ー中村久子氏ー
     大いなるものとともに
      生かされている
       いのちと感ずるとき
      本当に尊い世界に
       手が合さるのです
             合 掌

  

2024年01月01日

令和5年除夜会・令和6年修正会法要営まれる

 年末年始の行事は、令和5年12月31日午後11時45分から除夜会が営まれ、今年一年無事に過ごせたことに感謝し、来年も幸せな一年を過ごしたいとの願いをこめて、集まった皆さんも梵鐘を撞きました。 
 年が明け新年を迎え、午前0時から真実のみ教えに生かされている身の幸せを喜び、念仏と共に日々生きる決意を新たにする修正会法要が営まれて、多くの門信徒がお参りしました。           合  掌

2024年01月01日

令和5年12月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年12月の言葉です。

 おかげさまと
   生かされて
 有り難とう
   ございましたと
  生きていこう
     この心が
       大切な心です
     そこに幸せが
        あります
           合 掌

2023年12月01日

令和5年の報恩講法要が行われる

 報恩講とは。親鸞聖人は、その生涯をとおして阿弥陀さまの「われにまかせよ そのまま救う」とのよび声をきき、名号によるお救いを真実のみ教えとしてお示しくださり、私たちもそのみ教えに出遇わさせていただきました。多くの方がこの真実のみ教えを喜び、先人たちが親鸞聖人ご命日の法要を「報恩講」として脈々と受けついで、700年超える歴史の中で、今日まで大切のお勤めしてきました。真実のみ教えをお示しくださった親鸞聖人に感謝し、阿弥陀さまのお救いをあらためて心に深く味わさせていただく、一年でもっとも大切な法要が報恩講であります。

 上宮寺では、2023(令和5)年も例年のごとく多くの門信徒の方々にご参詣のもとで、11月25日と26日に法要をお勤めいたしました。

2023年11月27日

令和5年11月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年11月の言葉です。
 自分を正当化すれば
   謝ることが
  できなくなる
       正当化の道は
        孤 独 の 道
      愚に帰る道は
       みんなと共に
         歩 む 道
           合 掌

2023年11月01日

第26回門信徒研修会行われる

 第26回門信徒研修会が令和5年10月3日に行われました。当日はこの秋一番涼しい朝で一日秋晴れのもと、観光バスで24名が参加しで次の経路で無事に行われました。
 上宮寺ー光照寺参拝ーつの国や(昼食)ー笠間稲荷散策ー佐白山のとうふ屋ー道の駅かさまー上宮寺

笠間山光照寺   (笠間市笠間2591)
 光照寺に参拝(正信念仏偈を読教)し、ご住職より光照寺の縁起、親鸞聖人と笠間にかかわる歴史について資料を頂き、お話を頂きました。
光照寺の縁起
 光照寺は、「笠間御草庵」と称し、親鸞聖人の直弟 教名房実念の開基であります。聖人42才(1214年)、越後から関東に来られ、心から落居された所で、「関東お草鞋ぬきの聖跡」ともと申し、関東において最も古いご草庵であり、いわゆる「かさまの念仏者(末灯鈔)のふるさとであります。
 聖人は教名房の父・庄司基員(笠間時朝の別名)の帰依のもとに、往時より地方文化の中心地であったこの笠間を拠点として、関東一円に教化の歩みを運ばれました。まことに立教開宗の原点であり、原始真宗淵源の聖地であります。(光照寺の縁起は光照寺様のパンフレットより抜粋)
            合 掌

2023年10月04日

零話5年10月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年10月の言葉です。
  ◦頭が下がります
 人の世に
  生まれてきたことを
 喜べる人には
  頭がさがります
  そんな人が昨日
       この世を去っていかれた
    宗 正 元1989年8月28日
      本当にそんな人
      がいますか?
      自分はどうかと
      問われているみたいです
      遇うべきものに遇わねばと
      思います
               合 掌

2023年10月01日

令和5年9月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年9月の言葉です。

 私の目は何でも見えて

  いると思ってはいけない

 私の目には見えないものが

  たくさんあると気づいた時

    はじめて

  見えてくるものがある
     そして手の合わさる
       謙虚なこころが生まれる
         平和な時がおとずれる
               合 掌

2023年09月01日
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