上宮寺山門前掲示板の令和6年7月の言葉です。
あなたが大切
この言葉に命は喜び
生きる力が
わきました
この言葉には
愛がありますね
そういう言葉を
大切にしたい
ですね
合 掌
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茨城東西組の慶讃法要に参拝してきました
親鸞聖人は1173(承安3)年京都日野の里でお生まれになり、その後比叡山で学問修行に励まれましたが、29歳の時、師である法然聖人のお導きによって、阿弥陀如来の本願を信じ「南無阿弥陀仏」という念仏の教えに帰依する身となられました。
1224(元仁元)年4月15日には「顯浄土真実教行証文類」の草稿本が完成されたとされ、この年をもって浄土真宗立教開宗の年と制定されています。親鸞聖人52歳の年でした。親鸞聖人は、この「顯浄土真実教行証文類」を稲田の草庵(現在の笠間市稲田付近)において書き上げられたと考えられています。
この度、2023(令和5)年に親鸞聖人がご誕生されて850年となり、2024(令和6)年に浄土真宗が開かれてから800年となり、茨城東組並びに茨城西組合同で、令和6年6月22日水戸市民会館(グロービズホール)において「親鸞聖人ご誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」が営まれました。
上宮寺では、この法要を第27回上宮寺門信徒研修会として、多くの門信徒が参加して参拝して参りました。
令和6年6月の掲示板
令和6年5月の掲示板
築地本願寺の慶讃法要に参拝してきました
令和6年4月の掲示板
ミツバツツジが咲き始めています
2024年度のスタンプラリーを始めます
山門脇の桜が咲いています
令和6年永代経法要のご案内から
令和6年3月の掲示板
令和6年2月の掲示板
令和6年1月の掲示板
令和5年除夜会・令和6年修正会法要営まれる
令和5年12月の掲示板
令和5年の報恩講法要が行われる
報恩講とは。親鸞聖人は、その生涯をとおして阿弥陀さまの「われにまかせよ そのまま救う」とのよび声をきき、名号によるお救いを真実のみ教えとしてお示しくださり、私たちもそのみ教えに出遇わさせていただきました。多くの方がこの真実のみ教えを喜び、先人たちが親鸞聖人ご命日の法要を「報恩講」として脈々と受けついで、700年超える歴史の中で、今日まで大切のお勤めしてきました。真実のみ教えをお示しくださった親鸞聖人に感謝し、阿弥陀さまのお救いをあらためて心に深く味わさせていただく、一年でもっとも大切な法要が報恩講であります。
上宮寺では、2023(令和5)年も例年のごとく多くの門信徒の方々にご参詣のもとで、11月25日と26日に法要をお勤めいたしました。
令和5年11月の掲示板
第26回門信徒研修会行われる
第26回門信徒研修会が令和5年10月3日に行われました。当日はこの秋一番涼しい朝で一日秋晴れのもと、観光バスで24名が参加しで次の経路で無事に行われました。
上宮寺ー光照寺参拝ーつの国や(昼食)ー笠間稲荷散策ー佐白山のとうふ屋ー道の駅かさまー上宮寺
笠間山光照寺 (笠間市笠間2591)
光照寺に参拝(正信念仏偈を読教)し、ご住職より光照寺の縁起、親鸞聖人と笠間にかかわる歴史について資料を頂き、お話を頂きました。
光照寺の縁起
光照寺は、「笠間御草庵」と称し、親鸞聖人の直弟 教名房実念の開基であります。聖人42才(1214年)、越後から関東に来られ、心から落居された所で、「関東お草鞋ぬきの聖跡」ともと申し、関東において最も古いご草庵であり、いわゆる「かさまの念仏者(末灯鈔)のふるさとであります。
聖人は教名房の父・庄司基員(笠間時朝の別名)の帰依のもとに、往時より地方文化の中心地であったこの笠間を拠点として、関東一円に教化の歩みを運ばれました。まことに立教開宗の原点であり、原始真宗淵源の聖地であります。(光照寺の縁起は光照寺様のパンフレットより抜粋)
合 掌