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令和6年11月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年11月の言葉です。

 雨の日には雨の日の
 病む日には病む日の
 老いの日には老いの日の
 かけがえのない
     人生がある
      —東井義雄
     いやなものは私にとってダメな
     ものではなく それに意味を見
     いだせた時 それがかけがえの
     ないものとして光ってくる。
      これがあったおかげでと
        手が合さる。
         そんな人生で
          ありたいですね!!
               合 掌

2024年11月01日

令和6年10月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年10月の言葉です。
 八十年
   生きようとも
  法眼未だ
   開けず
    北海道積丹町(小樽のちかく)
    浄国寺の住職のガンを患い寺の
    掲示板に書いており、土浦の
    川島先生がそれを見て感動した
    私に教えてくれました。
    そこに絶対救われないもの自覚
    があり、そこに如来の呼び声が
    聞こえてくるのでしょう。そこ
    に腹のすわりくそ度胸があります
           あっぱれです
               合 掌

2024年10月01日

令和6年9月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年9月の言葉です。
 こころ満された時
  いつ死んでもいいと思う
 こころ満された時
  いつまで生きてもいいと思う
       ー木村無相ー 
     私たちはそうなりたくて本当は
      生きているんじゃないですか
       どうぞお聴聞を‼ 
                合 掌

2024年09月01日

令和6年8月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年8月の言葉です。
 人はつまづいた
   所からしか
 立ち上がれない
     高い壁は乗り越えた時
       あなたを守る砦となる
               合 掌

2024年08月01日

令和6年7月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年7月の言葉です。
 あなたが大切
 この言葉に命は喜び
 生きる力が
   わきました
     この言葉には
      愛がありますね
     そういう言葉を
       大切にしたい
         ですね
           合 掌

2024年07月08日

茨城東西組の慶讃法要に参拝してきました

 親鸞聖人は1173(承安3)年京都日野の里でお生まれになり、その後比叡山で学問修行に励まれましたが、29歳の時、師である法然聖人のお導きによって、阿弥陀如来の本願を信じ「南無阿弥陀仏」という念仏の教えに帰依する身となられました。
 1224(元仁元)年4月15日には「顯浄土真実教行証文類」の草稿本が完成されたとされ、この年をもって浄土真宗立教開宗の年と制定されています。親鸞聖人52歳の年でした。親鸞聖人は、この「顯浄土真実教行証文類」を稲田の草庵(現在の笠間市稲田付近)において書き上げられたと考えられています。
 この度、2023(令和5)年に親鸞聖人がご誕生されて850年となり、2024(令和6)年に浄土真宗が開かれてから800年となり、茨城東組並びに茨城西組合同で、令和6年6月22日水戸市民会館(グロービズホール)において「親鸞聖人ご誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」が営まれました。

 上宮寺では、この法要を第27回上宮寺門信徒研修会として、多くの門信徒が参加して参拝して参りました。

2024年06月23日

令和6年6月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年6月の言葉です。
 煩悩はなくすものではない
  またなくせるものでもない
 「仏智」をいただき
  意味のない煩悩に
   意味づけをしていくことだ
      この悩み苦しみが
      あったればこそ
      と意味づけをしていく
      仏さま教えをいただくと
      いやなものの向うに
      尊い広い世界が
       見えてきますよ
             合 掌

2024年06月01日

令和6年5月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年5月の言葉です。
 我々を存在せしめている
  根元の力を忘れて
 自分の力で生きてきたと
  威張っているのを
   罪悪深重という
       そこには
       よろこびと感謝の心が
       ありません
        空しく過ぎる
         人生であります
        —阿無阿弥陀仏ー
              合 掌

2024年05月01日

築地本願寺の慶讃法要に参拝してきました

 2023(令和5)年は宗祖親鸞聖人の御誕生から850年目にあたります。また、その翌年には親鸞聖人が『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』を著され、浄土真宗のみ教えを開かれた「立教開宗」から800年をお迎えする年となります。
 築地本願寺では、2024(令和6)年4月26~29日まで法要をお勤めいたします。親鸞聖人が浄土真宗のみ教えを説き示してくださったことへの感謝と、その教えに出遭えたことの喜びを込めて、聖人の御誕生を祝い、「立教開宗」に感謝する慶讃法要をともにお勤めさせていただきましょう。
 上宮寺では、4月27日の日中法要に参拝して参りました。   

2024年04月28日

令和6年4月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年4月の言葉です。
 ひとつひとつの花を
     よく見ると
 天命に安んじているものの

  深い静けさが感じられる
    ( 宮崎丈二 )
       よく見るとは
       花との出遇いだ
       今生最後の
        深い出遇いだ
       大 切 に !!
            合 掌

2024年04月01日

ミツバツツジが咲き始めています

 今年は例年より少し遅れていますがミツバツツジが咲き始めました。
 今は駐車場脇、参道や庫裏前にはいろんな色、形の多品種の椿の花が咲いてています。これからは、しだれ桜、色鮮やかなヤシオツツジ、ミツバツツジ、レンギョウや花桃の花が咲き始めます。
 ご参拝かたがた境内に咲く花を見物してみてはいかがでしょうか                合 掌

2024年03月28日

2024年度のスタンプラリーを始めます

 4月1日より2024年度の上宮寺スタンプラリーを始めます。
 上宮寺では、ここ数年毎年実施してまいりましたが、2024年度も引き続きより多くの皆様に各種行事にご参加いただきたく、「おあさじ」と「法要・法座」を一緒にいたしまして、スタンプラリーを実施いたします。いつからでもご参加できますので1回でも多くお参り下さいますようご案内申し上げます。
 なお、予定日につきましては、年間行事予定表のページまたは、以下に示すスタンプラリー台紙をご参照願います。ご参加いただいた参拝日ごとにスタンプを押して、より多くの方に上宮寺にご参拝していただき、阿弥陀さまとご縁を結んでいただければと思っております。    合 掌

2024年03月26日

令和6年3月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年3月の言葉です。
 こ の 泥 が
  あ れ ば こ そ
     咲 く
   蓮 の 花
     泥とはいやなもの
      それがきれいな花を
       咲かすのには必要です
      私の花を咲かすには
        必要なものは
         何でしょうか?
        それが問題です
          泥が宝物でした
                合 掌

2024年03月01日

令和6年2月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年2月の言葉です。
 お母さんという名に
     ふさわしいお母さんは
  子供と共に学ぶお母さんである
 子供は
 お母さんの大切な人生を育てていく
  生きた教科書である
      (高松 信英)
     子によって親にさせてもらう
     子に手があわさってこそ
       いい関係がうまれるのでは
                合 掌

2024年02月01日

令和6年1月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年1月の言葉です。
 生かさるる
  いのち尊し
   けさの春
    ー中村久子氏ー
     大いなるものとともに
      生かされている
       いのちと感ずるとき
      本当に尊い世界に
       手が合さるのです
             合 掌

  

2024年01月01日

令和5年除夜会・令和6年修正会法要営まれる

 年末年始の行事は、令和5年12月31日午後11時45分から除夜会が営まれ、今年一年無事に過ごせたことに感謝し、来年も幸せな一年を過ごしたいとの願いをこめて、集まった皆さんも梵鐘を撞きました。 
 年が明け新年を迎え、午前0時から真実のみ教えに生かされている身の幸せを喜び、念仏と共に日々生きる決意を新たにする修正会法要が営まれて、多くの門信徒がお参りしました。           合  掌

2024年01月01日

令和5年12月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年12月の言葉です。

 おかげさまと
   生かされて
 有り難とう
   ございましたと
  生きていこう
     この心が
       大切な心です
     そこに幸せが
        あります
           合 掌

2023年12月01日

令和5年の報恩講法要が行われる

 報恩講とは。親鸞聖人は、その生涯をとおして阿弥陀さまの「われにまかせよ そのまま救う」とのよび声をきき、名号によるお救いを真実のみ教えとしてお示しくださり、私たちもそのみ教えに出遇わさせていただきました。多くの方がこの真実のみ教えを喜び、先人たちが親鸞聖人ご命日の法要を「報恩講」として脈々と受けついで、700年超える歴史の中で、今日まで大切のお勤めしてきました。真実のみ教えをお示しくださった親鸞聖人に感謝し、阿弥陀さまのお救いをあらためて心に深く味わさせていただく、一年でもっとも大切な法要が報恩講であります。

 上宮寺では、2023(令和5)年も例年のごとく多くの門信徒の方々にご参詣のもとで、11月25日と26日に法要をお勤めいたしました。

2023年11月27日
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