第25回門信徒研修会が令和4年10月13日に行われました。当日は曇り勝ちの空模様でしたが移動中は雨に降られることもなく、観光バスで26名が参加しで次の経路で無事に行われました。
上宮寺ー道の駅もてぎ—観専寺参拝(昼食)ー大谷資料館ーベルテラシェ大谷ー上三川🆋ー那珂🆋ー上宮寺
二十四輩十三番「観専寺」
(宇都宮市材木町6-11)
観専寺に参拝(正信念仏偈を読教)し、ご住職より観専寺の縁起について資料を頂き、ご説明を頂きました。また、参拝後には準備して頂いたお昼ご飯を大変おいしく頂くことができました。
観専寺は、浄土真宗本願寺派に属し佐竹院稲木山と号しています。
伝えるところによると、この寺の開基信願は、佐竹隆義の次男の稲木城主稲木二郎義清であったが、最愛の一子を失って出家し名を義空と言って都賀郡粟野簾崎天神森にあった天台宗の道場を現在の地に移し稲木山観専寺と称していた。ところが健保二年(1214)春に聖人がこの寺に立ち寄って、義空は念仏の教えを聴いて弟子になり、信願と名を改めたということです。
大谷資料館(宇都宮市大谷町909)
深さ30m、広さ2万㎡にも及ぶ、大谷石の地下採掘後の岩肌が露出する坑内を歩きながら、大正8年(1919〉の手掘りの時代から、昭和34年〈1959)に機械化された 採掘場の歴史を学ぶことができました。
合 掌