令和6年11月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年11月の言葉です。

 雨の日には雨の日の
 病む日には病む日の
 老いの日には老いの日の
 かけがえのない
     人生がある
      —東井義雄
     いやなものは私にとってダメな
     ものではなく それに意味を見
     いだせた時 それがかけがえの
     ないものとして光ってくる。
      これがあったおかげでと
        手が合さる。
         そんな人生で
          ありたいですね!!
               合 掌

2024年11月01日

令和6年10月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年10月の言葉です。
 八十年
   生きようとも
  法眼未だ
   開けず
    北海道積丹町(小樽のちかく)
    浄国寺の住職のガンを患い寺の
    掲示板に書いており、土浦の
    川島先生がそれを見て感動した
    私に教えてくれました。
    そこに絶対救われないもの自覚
    があり、そこに如来の呼び声が
    聞こえてくるのでしょう。そこ
    に腹のすわりくそ度胸があります
           あっぱれです
               合 掌

2024年10月01日

令和6年9月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年9月の言葉です。
 こころ満された時
  いつ死んでもいいと思う
 こころ満された時
  いつまで生きてもいいと思う
       ー木村無相ー 
     私たちはそうなりたくて本当は
      生きているんじゃないですか
       どうぞお聴聞を‼ 
                合 掌

2024年09月01日

令和6年8月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年8月の言葉です。
 人はつまづいた
   所からしか
 立ち上がれない
     高い壁は乗り越えた時
       あなたを守る砦となる
               合 掌

2024年08月01日

令和6年7月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年7月の言葉です。
 あなたが大切
 この言葉に命は喜び
 生きる力が
   わきました
     この言葉には
      愛がありますね
     そういう言葉を
       大切にしたい
         ですね
           合 掌

2024年07月08日

茨城東西組の慶讃法要に参拝してきました

 親鸞聖人は1173(承安3)年京都日野の里でお生まれになり、その後比叡山で学問修行に励まれましたが、29歳の時、師である法然聖人のお導きによって、阿弥陀如来の本願を信じ「南無阿弥陀仏」という念仏の教えに帰依する身となられました。
 1224(元仁元)年4月15日には「顯浄土真実教行証文類」の草稿本が完成されたとされ、この年をもって浄土真宗立教開宗の年と制定されています。親鸞聖人52歳の年でした。親鸞聖人は、この「顯浄土真実教行証文類」を稲田の草庵(現在の笠間市稲田付近)において書き上げられたと考えられています。
 この度、2023(令和5)年に親鸞聖人がご誕生されて850年となり、2024(令和6)年に浄土真宗が開かれてから800年となり、茨城東組並びに茨城西組合同で、令和6年6月22日水戸市民会館(グロービズホール)において「親鸞聖人ご誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」が営まれました。

 上宮寺では、この法要を第27回上宮寺門信徒研修会として、多くの門信徒が参加して参拝して参りました。

2024年06月23日

令和6年6月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年6月の言葉です。
 煩悩はなくすものではない
  またなくせるものでもない
 「仏智」をいただき
  意味のない煩悩に
   意味づけをしていくことだ
      この悩み苦しみが
      あったればこそ
      と意味づけをしていく
      仏さま教えをいただくと
      いやなものの向うに
      尊い広い世界が
       見えてきますよ
             合 掌

2024年06月01日

令和6年5月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年5月の言葉です。
 我々を存在せしめている
  根元の力を忘れて
 自分の力で生きてきたと
  威張っているのを
   罪悪深重という
       そこには
       よろこびと感謝の心が
       ありません
        空しく過ぎる
         人生であります
        —阿無阿弥陀仏ー
              合 掌

2024年05月01日

築地本願寺の慶讃法要に参拝してきました

 2023(令和5)年は宗祖親鸞聖人の御誕生から850年目にあたります。また、その翌年には親鸞聖人が『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』を著され、浄土真宗のみ教えを開かれた「立教開宗」から800年をお迎えする年となります。
 築地本願寺では、2024(令和6)年4月26~29日まで法要をお勤めいたします。親鸞聖人が浄土真宗のみ教えを説き示してくださったことへの感謝と、その教えに出遭えたことの喜びを込めて、聖人の御誕生を祝い、「立教開宗」に感謝する慶讃法要をともにお勤めさせていただきましょう。
 上宮寺では、4月27日の日中法要に参拝して参りました。   

2024年04月28日

令和6年4月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年4月の言葉です。
 ひとつひとつの花を
     よく見ると
 天命に安んじているものの

  深い静けさが感じられる
    ( 宮崎丈二 )
       よく見るとは
       花との出遇いだ
       今生最後の
        深い出遇いだ
       大 切 に !!
            合 掌

2024年04月01日

ミツバツツジが咲き始めています

 今年は例年より少し遅れていますがミツバツツジが咲き始めました。
 今は駐車場脇、参道や庫裏前にはいろんな色、形の多品種の椿の花が咲いてています。これからは、しだれ桜、色鮮やかなヤシオツツジ、ミツバツツジ、レンギョウや花桃の花が咲き始めます。
 ご参拝かたがた境内に咲く花を見物してみてはいかがでしょうか                合 掌

2024年03月28日

2024年度のスタンプラリーを始めます

 4月1日より2024年度の上宮寺スタンプラリーを始めます。
 上宮寺では、ここ数年毎年実施してまいりましたが、2024年度も引き続きより多くの皆様に各種行事にご参加いただきたく、「おあさじ」と「法要・法座」を一緒にいたしまして、スタンプラリーを実施いたします。いつからでもご参加できますので1回でも多くお参り下さいますようご案内申し上げます。
 なお、予定日につきましては、年間行事予定表のページまたは、以下に示すスタンプラリー台紙をご参照願います。ご参加いただいた参拝日ごとにスタンプを押して、より多くの方に上宮寺にご参拝していただき、阿弥陀さまとご縁を結んでいただければと思っております。    合 掌

2024年03月26日

令和6年3月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年3月の言葉です。
 こ の 泥 が
  あ れ ば こ そ
     咲 く
   蓮 の 花
     泥とはいやなもの
      それがきれいな花を
       咲かすのには必要です
      私の花を咲かすには
        必要なものは
         何でしょうか?
        それが問題です
          泥が宝物でした
                合 掌

2024年03月01日

令和6年2月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年2月の言葉です。
 お母さんという名に
     ふさわしいお母さんは
  子供と共に学ぶお母さんである
 子供は
 お母さんの大切な人生を育てていく
  生きた教科書である
      (高松 信英)
     子によって親にさせてもらう
     子に手があわさってこそ
       いい関係がうまれるのでは
                合 掌

2024年02月01日

令和6年1月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和6年1月の言葉です。
 生かさるる
  いのち尊し
   けさの春
    ー中村久子氏ー
     大いなるものとともに
      生かされている
       いのちと感ずるとき
      本当に尊い世界に
       手が合さるのです
             合 掌

  

2024年01月01日

令和5年除夜会・令和6年修正会法要営まれる

 年末年始の行事は、令和5年12月31日午後11時45分から除夜会が営まれ、今年一年無事に過ごせたことに感謝し、来年も幸せな一年を過ごしたいとの願いをこめて、集まった皆さんも梵鐘を撞きました。 
 年が明け新年を迎え、午前0時から真実のみ教えに生かされている身の幸せを喜び、念仏と共に日々生きる決意を新たにする修正会法要が営まれて、多くの門信徒がお参りしました。           合  掌

2024年01月01日

令和5年12月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年12月の言葉です。

 おかげさまと
   生かされて
 有り難とう
   ございましたと
  生きていこう
     この心が
       大切な心です
     そこに幸せが
        あります
           合 掌

2023年12月01日

令和5年の報恩講法要が行われる

 報恩講とは。親鸞聖人は、その生涯をとおして阿弥陀さまの「われにまかせよ そのまま救う」とのよび声をきき、名号によるお救いを真実のみ教えとしてお示しくださり、私たちもそのみ教えに出遇わさせていただきました。多くの方がこの真実のみ教えを喜び、先人たちが親鸞聖人ご命日の法要を「報恩講」として脈々と受けついで、700年超える歴史の中で、今日まで大切のお勤めしてきました。真実のみ教えをお示しくださった親鸞聖人に感謝し、阿弥陀さまのお救いをあらためて心に深く味わさせていただく、一年でもっとも大切な法要が報恩講であります。

 上宮寺では、2023(令和5)年も例年のごとく多くの門信徒の方々にご参詣のもとで、11月25日と26日に法要をお勤めいたしました。

2023年11月27日

令和5年11月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年11月の言葉です。
 自分を正当化すれば
   謝ることが
  できなくなる
       正当化の道は
        孤 独 の 道
      愚に帰る道は
       みんなと共に
         歩 む 道
           合 掌

2023年11月01日

第26回門信徒研修会行われる

 第26回門信徒研修会が令和5年10月3日に行われました。当日はこの秋一番涼しい朝で一日秋晴れのもと、観光バスで24名が参加しで次の経路で無事に行われました。
 上宮寺ー光照寺参拝ーつの国や(昼食)ー笠間稲荷散策ー佐白山のとうふ屋ー道の駅かさまー上宮寺

笠間山光照寺   (笠間市笠間2591)
 光照寺に参拝(正信念仏偈を読教)し、ご住職より光照寺の縁起、親鸞聖人と笠間にかかわる歴史について資料を頂き、お話を頂きました。
光照寺の縁起
 光照寺は、「笠間御草庵」と称し、親鸞聖人の直弟 教名房実念の開基であります。聖人42才(1214年)、越後から関東に来られ、心から落居された所で、「関東お草鞋ぬきの聖跡」ともと申し、関東において最も古いご草庵であり、いわゆる「かさまの念仏者(末灯鈔)のふるさとであります。
 聖人は教名房の父・庄司基員(笠間時朝の別名)の帰依のもとに、往時より地方文化の中心地であったこの笠間を拠点として、関東一円に教化の歩みを運ばれました。まことに立教開宗の原点であり、原始真宗淵源の聖地であります。(光照寺の縁起は光照寺様のパンフレットより抜粋)
            合 掌

2023年10月04日

零話5年10月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年10月の言葉です。
  ◦頭が下がります
 人の世に
  生まれてきたことを
 喜べる人には
  頭がさがります
  そんな人が昨日
       この世を去っていかれた
    宗 正 元1989年8月28日
      本当にそんな人
      がいますか?
      自分はどうかと
      問われているみたいです
      遇うべきものに遇わねばと
      思います
               合 掌

2023年10月01日

令和5年9月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年9月の言葉です。

 私の目は何でも見えて

  いると思ってはいけない

 私の目には見えないものが

  たくさんあると気づいた時

    はじめて

  見えてくるものがある
     そして手の合わさる
       謙虚なこころが生まれる
         平和な時がおとずれる
               合 掌

2023年09月01日

令和5年8月の定例法座

 今月の定例法座は篠笛の音にあわせた「いのちの理由」の歌で始まりました。当上宮寺前住職と篠笛奏者齋藤信介氏(ひたちなか市)のコラボレーションによって、人間として生まれてきた意味をテーマに法話が行われました。最初に歌われた曲「いのちの理由」はさだまさしさんの曲で、人間がこの世に生まれてきた理由とということで2011年の法然上人の800回大遠忌のテーマソングとして浄土宗の本山の依頼で書かれた曲だそうです。歌詞に「私が生まれてきた訳は父と母とに出会うため 私がうまれてきた訳は・・・・・・ しあわせになるために誰もが生まれてきたんだよ・・・・・」とあります。誰もがしあわせになるために生まれてきているのにどうしてその実感がないのはなぜでしょうかと話が進められ、話のあわせアメリカ国民に愛されている讃美歌「アメージンググレース」、聞きなれた「ふるさと」等の篠笛演奏を聞くことができました。また、最後は親鸞聖人の「恩徳讃」を篠笛の演奏にあわせ合唱できました。

2023年08月26日

令和5年8月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年8月の言葉です。

 なくして
  ありがた味を
      知る
 手に入れて
  ありがた味を
     忘れる
     ありがたみを知り
      幸せを感じ
       あたりまえの出きごとが
        貴重でであると
         手が合わさる
           ことですね
               合 掌

2023年08月08日

令和5年7月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年7月の言葉です。

 死ぬことは
  誰かの心の中で
 生き続けること
   ―樹木希林ー
     どんな あなたが
      生き続けるので
        しょうか
       それが問題です
            合 掌

2023年07月01日

令和5年6月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年6月の言葉です。

 人生は断捨離
    できない
 わたしは積み重なった
 すべてのご縁の集合体
     あらゆるものや
     出来ごとと
     つながっている
     こまったことも
      またご縁
      お与え様です
          合 掌

2023年06月01日

令和5年5月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年5月の言葉です。
 行ってきますと
   仏さまにあいさつ
        したら
 「ウラ(私)」もいっしょにいくと
   仏さまの声が聞こえた
        ― 小 山 貞 子 ―
    (どこに行ってもみ手の
           まんなか)
     同行二人の人生がありますね 
             合 掌

2023年05月01日

本願寺の慶讃法要に参拝してきました

 2023年は、宗祖親鸞聖人の御誕生850年、また、その翌年には立教開宗800年をお迎えします。親鸞聖人は承安3年(1173年)に御誕生になり、御年9歳で出家得度され、比叡山で修行を重ねられました、29歳の折、山を下りて法然上人の御弟子となられ、阿弥陀如来の本願念仏の世界に入られました。その後、専修念仏停止によって越後にご流罪になられ、赦免の後は関東へ赴かれて他力念仏のみ教えを人々に伝えられるとともに、『教行信証』の執筆にとりかかられました。他力念仏のみ教えをまとめられた本書は、浄土真宗の根本聖典という意味でご本典と呼ばれています。そして、そのご本典の記述によって、その成立を親鸞聖人52歳の時、すなわち元仁元年(1224年)とみて、この年を立教開宗の年と定めています。

本願寺では、2023年3月から5月に、5期30日間にわたり、その慶讃法要をお勤めしています。上宮寺では親鸞聖人が浄土真宗のみ教えを説き示してくださったことへの感謝と、その教えに出遇えたことの喜びを込めて、聖人の誕生を祝い、「立教開宗」に感謝する慶讃法要に4月3日に参拝いたしました。また、慶讃法要に参拝するのにあわせ、4月2日から4日にかけ、京都国立博物館で開催されている親鸞展、親鸞聖人が得度された青蓮院門跡、浄土宗の総本山知恩院や本願寺神戸別院等を訪ねてきました。

 

2023年04月06日

令和5年4月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年4月の言葉です。
 身を削り
  人をば救う
   すりこぎの
 その味知れる
  人ぞ尊き
   すりこぎとはすり鉢の棒
   自らの身をけずり人のために料理を
   作るはたらきをして下さる
    そんな働きをなさっている人を
     尊い人というのでしょうか
      そういう人に手の合さる人を
       尊い人というのでしょうか
         意味深です
               合 掌

2023年04月01日

2023年度のスタンプラリーを始めます

 4月1日より2023年度の上宮寺スタンプラリーを始めます。上宮寺では、昨年度に引続き2023年度もより多くの皆様に各種行事にご参加いただきたく、「おあさじ」と「法要・法座」を一緒にいたしまして、スタンプラリーを実施いたします。いつからでもご参加できますので1回でも多くお参り下さいますようご案内申し上げます。 なお、予定日につきましては、年間行事予定表のページまたは、以下に示すスタンプラリー台紙をご参照願います。ご参加いただいた参拝日ごとにスタンプを押して、より多くの方に上宮寺にご参拝していただき、阿弥陀さまとご縁を結んでいただければと思っております。                         合 掌

2023年03月28日

ヤシオツツジやミツバツツジ等が咲き始めています

 駐車場に着くと盛りの椿の花に迎えられます。
 山門から本堂に至る境内には椿の花、しだれ桜やクリスマスローズなどが咲いていますが、今は色鮮やかなヤシオツツジ、ミツバツツジ、レンギョウや花桃の花が咲き始めています。
 ご参拝かたがたきれいに咲いた椿の花、しだれ桜、ヤシオツツジ、ミツバツツジ、花桃等の花を見物してみてはいかがでしょうか 
               合 掌

2023年03月25日

桜や椿が咲いています

 

 今年も暖かさに誘われていろんな花が咲き始めました。駐車場脇、参道や庫裏前には椿の花が咲いています。いろんな色、形の多品種の椿の花が咲き始めています。 山門脇には早咲きの河津桜が満開です、これからはしだれ桜、ヤシオツツジやシャクナゲなどがつぼみを膨らませており咲いてきます。
                     合 掌

2023年03月13日

令和5年3月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年3月の言葉です。

 他人と過去は
  変えられないが
 自分と未来は
  変えられる
    どんな自分と
    未来を想像し
    創造していきますか?
    そこにお念仏がありますか?
         合 掌

2023年03月01日

令和5年2月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年2月の言葉です。
 花を咲かす
  見えぬ力を春という

 人となす
  見えぬ力を仏という
     見えぬものの
      尊さがあります
            合 掌

2023年02月01日

令和5年1月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和5年1月の言葉です。
 元旦や
  今日のいのちに  
 遇う不思議

    いのち 不思議ないのち
    生かされているこのいのち
     この句はその感動が 
       表れています 
        すばらしいね  
            合 掌

2023年01月08日

令和4年除夜会・令和5年修正会法要営まれる

 
 年末年始の行事は、令和4年12月31日午後11時45分から除夜会が営まれ、今年一年無事に過ごせたことに感謝し、来年も幸せな一年を過ごしたいとの願いをこめて、集まった皆さんも梵鐘を撞きました。
 年が明け新年を迎え、午前0時から真実のみ教えに生かされている身の幸せを喜び、念仏と共に日々生きる決意を新たにする修正会法要が営まれて、多くの門信徒がお参りしました。
           合  掌

2023年01月01日

令和4年12月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和4年12月の言葉です。
 敵をなくする道は
  自分の内に
 敵を見つけることだ
     相手と同じこころが
     自分のこころのなかにも
      ないでしょうか
     それを発見した時
     相手は敵ではなく
      同じ仲間であったと
       気づくでしょう
            合 掌

2022年12月08日

親鸞聖人の報恩講法要が行われる

 報恩講とは、真実のみ教えをお示しくださった親鸞聖人に感謝し、阿弥陀さまのお救いをあらためて心に深く味わせていただく、一年でもっとも大切な法要が報恩講です。

 「報恩講」という名称は、親鸞聖人のひ孫である本願寺第三代覚如上人が、親鸞聖人三十三回忌にあわせて『報恩講私記』を著されたことに由来しています。以来、七二〇年を超える歴史の中で先人たちが親鸞聖人ご命日の法要を「報恩講」として脈々と受け継ぎ、今日まで大切のお勤めしてきました。

 上宮寺でも2022(令和4)年も例年のごとく多くの有縁の方々のご参集のもとで、11月25日と26日に法要をお勤めいたしました。今年度も昨年同様コロナウイルス感染防止のため、換気をしながら、例年とは違い参拝する日を地域ごとに分けて密をさけながら 法要を勤めさせていただきました。

報恩講法要の本堂内陣のお荘厳 

2022年11月27日

令和4年11月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和4年11月の言葉です。

 南無阿弥陀仏の世界は
  お互いに
  ほめ合いの
   世界であります
     どうしてケンカが
      できましょうか
      平和な世界です
      すこしづつでも
      マネをしましょうね

            合 掌

2022年10月30日

第25回門信徒研修会行われる

 第25回門信徒研修会が令和4年10月13日に行われました。当日は曇り勝ちの空模様でしたが移動中は雨に降られることもなく、観光バスで26名が参加しで次の経路で無事に行われました。
 上宮寺ー道の駅もてぎ—観専寺参拝(昼食)ー大谷資料館ーベルテラシェ大谷ー上三川🆋ー那珂🆋ー上宮寺

二十四輩十三番「観専寺」
   (宇都宮市材木町6-11)

 観専寺に参拝(正信念仏偈を読教)し、ご住職より観専寺の縁起について資料を頂き、ご説明を頂きました。また、参拝後には準備して頂いたお昼ご飯を大変おいしく頂くことができました。

 観専寺は、浄土真宗本願寺派に属し佐竹院稲木山と号しています。

 伝えるところによると、この寺の開基信願は、佐竹隆義の次男の稲木城主稲木二郎義清であったが、最愛の一子を失って出家し名を義空と言って都賀郡粟野簾崎天神森にあった天台宗の道場を現在の地に移し稲木山観専寺と称していた。ところが健保二年(1214)春に聖人がこの寺に立ち寄って、義空は念仏の教えを聴いて弟子になり、信願と名を改めたということです。

大谷資料館(宇都宮市大谷町909)

 深さ30m、広さ2万㎡にも及ぶ、大谷石の地下採掘後の岩肌が露出する坑内を歩きながら、大正8年(1919〉の手掘りの時代から、昭和34年〈1959)に機械化された 採掘場の歴史を学ぶことができました。

              合 掌

2022年10月15日

令和4年10月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和4年10月の言葉です。

 生きてよし
  死んでよし
   ただ今を
 精一杯
    フッテヨシ ハレテヨシ
     ナクテヨシ アッテヨシ
      シンデヨシ イキテヨシ
    父の口癖!!
    降っても晴れても不満
     有っても無くても不平
      生きても死んでも
       残念な生き方は
        したくないと言う
    いただいた人生だもの
         ー前 住ー
              合 掌

2022年10月08日

令和4年9月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和4年9月の言葉です。

 「明日」は
  「明るい日」
     —東井義雄ー
    なにげない言葉ですが未来に
    希望を持つ 今を生きるため
    には明るい「明日」がなければ
    生きられない 今生を生きる
    には確かなお浄土が必要です
    暗い世にはお念佛です
    いま一度自分の人生をお考えに
    なったらいかがでしょう
          ー前 住ー

              合 掌

2022年09月01日

令和4年8月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和4年8月の言葉です。

 「おかげさま」と
   言える人生に 
  孤独はない
     現代はこの言葉が
     死語になっています
       みんなで復活させましょう
               合 掌

2022年08月01日

令和4年7月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和4年7月の言葉です。
 自分がわかない人は
  他人を責(せ)める
 自分が知らされた人は
  他人を痛(いた)
    —自分がいちばん
      かわいいと思っているー
    そういう自分に気づかされる
      世界がかわる
              合 掌

2022年07月13日

令和4年6月の掲示板

上宮  寺山門前掲示板の令和4年6月の言葉です。
 
 たくさんの
   を通して
  になる
    我以外の人皆我が師(先生)なり
     お育てを賜るというか
      どうせ生きるのなら
       味わい深くこの人生を
        歩みたいものですね
               合 掌

2022年06月01日

令和4年5月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和4年5月の言葉です。

 眠れない夜を
   嘆く者は多いが
 目覚めた朝に
  感謝する者は少ない
    あたり前の
      なんと尊いことか
    それに気ずくのは
      失った時です
           合 掌
2022年05月01日

しだれ桜が咲いています

 駐車場脇のしだれ桜が咲いています。今境内では椿、ミツバツツジ、ヤシオツツジ等の花が咲いています。

 今日4月8日はお釈迦さまのお誕生日を祝う行事で「はなまつり」の日です。
 お釈迦さまが、今から約2500年前に、インドの北にあるネパール国との国境に近いルンビニーの花園でお生まれになられたとき、天から甘露の雨が降り注いだと伝えられております。
 そのお話にちなみ「はなまつり」では、お釈迦さまの誕生仏に甘茶を灌ぐことが行われます。
           合 掌

2022年04月08日

令和4年4月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和4年4月の言葉です。
 病気が治ることが
   御利益ではない
 病気を無駄にしない
  智慧をいただくのが
   御利益である
    むだにしないとは
    その病いによって
    自分にとって大切な
    ことに気づくことです
    その気づきによって病いさえも
    手が合わせることができた時
    病いと共に生きる
    世界を賜るのです

                     それが念佛の利益です
                              合 掌

2022年04月01日

ミツバツツジが満開です


 山門から本堂に至る境内には椿やクリスマスローズなどが咲いていますが、今はミツバツツジとレンギョウの花が満開です。
 ご参拝かたがたきれいに咲いたミツバツツジ等の花を見学してみてはいかがでしょうか 
             合 掌


2022年04月01日

2022年度のスタンプラリーを始めました

 4月1日より2022年度の上宮寺スタンプラリーを始めました  上宮寺では、昨年度に引続き今年度もより多くの皆様に各種行事にご参加いただきたく、「おあさじ」と「法要・法座」を一緒にしまして、スタンプラリーを実施します。いつからでもご参加できますので1回でも多くお参り下さいますようご案内申し上げます。 なお、予定日につきましては、年間行事予定表のページまたは、以下に示すスタンプラリー台紙をご参照願います。ご参加いただいた参拝日ごとにスタンプを押して、より多くの方に上宮寺に参拝していただき、阿弥陀さまとご縁を結んでいただければと思っております。                         合 掌

2022年04月01日

椿や桜が咲いています

 今年も暖かさに誘われていろんな花が咲き始めました。駐車場脇、参道や庫裏前には椿の花が咲いています。いろんな色、形の多品種の椿の花が植えられています。
 山門脇には早咲きの桜が咲き始めており、これからはしだれ桜、ヤシオツツジやシャクナゲなどがつぼみを膨らませており咲いてきます。               合 掌

2022年03月22日

響流のひと欄(上宮寺坊守)

 浄土真宗本願寺派茨城東組実践運動発行の茨城東組広報誌『響流』第13号〈2022年3月発行)のひと欄に当上宮寺の坊守が掲載されておりますので、同記事を転載いたします。

2022年03月13日

令和4年3月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和4年3月の言葉です。
 亡き人を
  佛と拝み
 拝まるる佛に
  なるぞと今を生きる
    佛とは自我をはなれ
    万人平等にいつくしむ人です
    尊い方です
    お念仏がその世界の入口です
    どうぞ聞法をして下さい
    「今」が輝きます 

          合  掌

   

2022年03月08日

令和4年2月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和4年2月の言葉です。 
 争いを水に流し
 ひとつになる世界を
 浄土という
    憎しみを超える
     安心の世界
    みんなそんな世界
    を求めているのです
           合  掌

2022年02月01日

除夜会・修正会が営まれる

 年末年始の行事は、12月31日午後11時45分から除夜会が営まれ、梵鐘を撞き除夜の鐘が鳴り響きました。

 年が明け午前0時から新年を迎え、真実のみ教えに生かされている身の幸せを喜び、念仏と共に日々生きる決意を新たにする修正会が営まれ、多くの門信徒がお参りしました。

           合  掌

2022年01月02日

令和3年12月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和3年12月の言葉です。 
 必らず 死ねる
  必らず参れる
 必らず仏になる
 いそぐことはない
 安心して苦を生きていく
    ここに本当の
    人生があります
    仏様と
     いっしょの人生が

            合  掌

 

2021年12月08日

令和3年11月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和3年11月の言葉です。
 ほんとうにしたいことが
  あったらそれをやれ!!
  それで死んでも
  悔いなかろう!
    ─暁烏 敏(あけがらす はや)
      本当にやりたいことが
      ありますか?
      ある人は幸せです

           合  掌

 

2021年11月08日

令和3年10月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和3年10月の言葉です。
 人間の本当の価値は
 何をしたかではなく
 何をしようとしたかである
    —山本周五郎—
     (作家小説家)
     何を目指して
      生きるか? 
     私は浄土を目指して
      生きています!!
      なあんちゃって
       すみません
      でもこの言葉
       かっこいいですね
            合  掌

2021年10月01日

令和3年9月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和3年9月の言葉です。
 あなたが今洗っているお茶わん
 それが今生における
  最後の仕事だ
     と思ってしなさい
  それが仏教の教えだ
    —鈴木大拙—
       そう思うことに
       よって日常の一切
       が貴重であり
       輝いてきますね
        南無阿弥陀仏
              合 掌

2021年09月08日

令和3年8月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和3年8月の言葉です。
 ご恩報謝とは   
 恩を返すことではなく
  ご恩を
 無駄にせぬことである 
  ―無駄に生きないことです
       まず御恩を知り
      頭が下がること
             合 掌

2021年08月01日

令和3年7月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和3年7月の言葉です。
 先祖の血
  みんな集めて
   子は生まれ
     私が生まれてくるのには
     無数のご先祖のいのちがあり
     その働きがあります
     そしてそこには願いがあります
     その願いが何にか
     考えてみてはどうですか
                合 掌

2021年07月01日

令和3年6月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和3年6月の言葉です。
 大丈夫
  心配するな
 なんとかなる
     伝一休禅師
    自分の思いとはちがって
    世の中はなるようになっています
    そのことに気づくとは
    自分のその思いが問題だと
    気づくことです
    なったところに己の全生命を
    かけて生きる
    心配することはよけいものと
    一休さんは言っています 
              合 掌

2021年06月08日

合葬墓の建碑法要が営まれる

 かねてより準備して、建立して
まいりました合葬墓が完成いたしました。

 合葬墓完成にあたり、5月1日に
「建碑法要」が営まれました。

 合葬墓の申し込み詳細につきましては、
追って本ホームページでもご案内申し上げ
ますが、当上宮寺までお問い合わせください。
               合 掌

2021年05月01日

令和3年5月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和3年5月の言葉です。

 無難な人生なんて
  つまらない
 難を生かす
  人生がおもしろい

    無難の反対は有難(うなん)
    いまいただいている難儀が
    深い世界を開いてくれるのです
    やがてその難儀を拝むことが
    できれば本当に
    有り難い人生になります
    それには聞法が必要です
              合 掌   

2021年05月01日

令和3年4月の掲示板

上宮寺山門前掲示板の令和3年4月の言葉です。
   震災にあって
 苦境にあっても
    天を恨まず
      運命に耐え
 助け合って生きていくことが
  これからの私たちの使命です
    気仙沼市立階上中学校
     梶原裕太さんの卒業の答辞より

              合 掌

2021年04月13日

2021年度のスタンプラリーを始めました

 4月1日より2021年度の上宮寺スタンプラリーを始めました
 上宮寺では、昨年度(令和2年度)より各種行事に多くの皆様にご参加いただこうと思い、「おあさじ」と「法要・法座」を一緒にしまして、スタンプラリーを実施しております。1回でも多くお参り下さいますようご案内申し上げます。
 以下のようなスタンプラリー台紙を準備しております。ご参加いただいた参拝日ごとにスタンプを押して、より多くの方に上宮寺に参拝していただき、阿弥陀さまとご縁を結んでいただければと思っております。

2021年04月01日

ヤシオツツジが満開です

 

 山門から入って本堂に至る境内には色の異なる何種類かのヤシオツツジが満開に咲いています。

 ご参拝かたがたきれいに咲いたヤシオツツジを見学してみてはいかがでしょうか  
                合 掌              

2021年03月28日

椿開花の中3月定例法座開かれる

 駐車場に入ると椿の花が目に入ってきます。いろんな色、形の花がありそれぞれに品種名があるそうです。6種の写真を載せましたが、ほかにもたくさんの種類の花が咲いています  また、山門をくぐると樹齢を重ねたと思われる大きな木が何本かあり、今を盛りにたくさんの花を咲かせています。
 3月25日木曜日 午後1時半)には、合群信哉師(益子町 清浄寺住職)をお迎えし、3月の定例法座が開催されました。コロナ禍のなかで差別が起こっていることや親鸞聖人の説かれた悪人が救われるとは・・・等々のお話をお聞かせていただきました。
 先生のお話が終了後に令和2年度(令和2年5月~令和3年3月)の定例法座の出席者で、皆勤者、精勤者へ記念品が贈与されました。参加者全員には参加賞が渡されました
                                合 掌





















2021年03月26日

令和3年永代経法要行われる

 

 令和3年の永代経法要が、御講師に山口県の安間秀常先生をお迎えし、3月12日、13日に執り行われました。今年は、コロナウイルス感染拡大防止のため例年と違い、三蜜を避けるため参拝する日の地域を分けて行われました。
 私たちのご先祖を御縁として、仏法会せていただくことができますことに感謝申し上げたいと思います。
               合 掌

2021年03月14日

令和3年3月の掲示板


上宮寺山門前掲示板の令和3年3月の言葉です。

 永遠の生きるかのように
  真理(自己)を探究し

 明日死ぬかのように

  今を生きる(いのちの躍動です
               合 掌

2021年03月08日

令和3年永代経法要の御案内から

 永代経法要のご案内の中に、以下のような「本当の出会い」との文章が記載されていました。
                         

2021年03月07日